PR
やる夫スレ

ほっこりする冒険者の宿屋経営物語「やる夫は宿屋を経営するようです。」

やる夫は宿屋を経営するようです。 - Yaruyomi
Yaruyomi でまとめさせて頂いている「やる夫は宿屋を経営するようです。」の作品ページです

「ブラウン通り三番目」という2003年発売作品をオマージュしている全9話中編完結作。
冒険者の宿屋ものに求めていたものが中編の中に詰まっている作品となっていて、
原作を参考にしているだけなので原作を知らなくても全く大丈夫です。

世界中で有名な冒険者パーティの一員だったやる夫は、
一瞬の油断で右腕を食いちぎられたのが原因で冒険者を辞め実家の商家に戻ることに。
そして父親には冒険者の宿屋を経営していくことを命じられる。
一方、経営していた宿屋が存亡の危機となった薔薇水晶。
やる夫の父親に借金の相談をした所、資金援助と引き換えにやる夫と結婚を求められ
両親から受け継いだ宿屋を続けていくためにこれを承諾。
そんな最初は相手の弱みに付け込んだ仮面夫婦として始まった関係が、
宿屋の経営を通じてお互いを認め合っていき本当の夫婦へと成っていきます。

この作品は先ず非常に読みやすくさらっと要点をまとめられていて、
尚且つこれが冒険者の宿屋だ!という需要には万全に答えてくれる。
その分こってりした重厚な描写の作品ではないのでそこは注意。

そして主人公やる夫の性格がとても格好良く惚れる構成になっていて、
自分では謙遜し夢破れたと思っていた冒険者時代が実は無駄ではなく、
難局時には過去の信頼の積み重ねが明かされ人が集まり打破していきます。
そんな人の信頼を築き上げるということが一番大事なんだと分かる、
ほっこりすること間違いなしな中編作品です。

記事紹介ツイート(作品が面白かったらいいねをお願いします!)

スポンサーリンク
シェアする
夜市よいをフォローする
夜市よいのはっしん場所

コメント

  1. ナノル より:

    読みました。
    要点のまとめ方が本当に上手いですね……。
    キャラ描写も、夫婦が本物になる流れも、宿同士の争いも、世界観や設定も、どれも上手く取捨選択しつつも面白さは残しつつ、変に違和感持たせないのがすごい。
    憧れますねこの技量。

タイトルとURLをコピーしました