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※最後の方はまとめられていないのでwiki過去ログから参照
あらすじ
ハリーポッターによってヴォルデモートが倒された未来の話。
主人公の高嶺清麿は闇の魔法使いの両親に送り出されホグワーツに入学する。
途轍もない人外魔境の地と化していたホグワーツで、
清麿は無事に闇の魔法使いとなって生きて卒業できるかを賭けた挑戦が始まる…
※1,2年生編は完結。3年生編の途中でエター
作品の魅力
連載当時は生活の一部になる程毎日楽しみにさせて頂いていた作品だった。
今回も3つ程作品の魅力を挙げていきたい。
- 魅力溢れるストーリー
- オリジナリティ溢れる設定
- 圧倒的な速筆力
1.魅力溢れるストーリー
何といっても最初の一年生編で開幕の敵役、美樹さやかの迫力に一気に引き込まれる。
原作の禁じられた魔法以上に凶悪なオリジナル魔法キルキトゥスを操ってきており、
さらにその目的も深謀遠慮で本当に魅力的な悪役でした。
そんな凶悪な美樹さやかに鮮やかに対抗していくのがメインとなる
既に一年目のストーリーで十分に本作の面白さとその方向性は表されていた。
そんなバトル要素が熱い作品で、また主人公の成長要素(スキル獲得等)もあるため
二年生編以降はさらに読者の手で強くなった主人公清磨が
一年生編以上により壮大になった謎・敵に立ち向かっていく展開は本当に魅力が溢れている。
以下の美樹さやかをここまで悪役に描けるとは…

2.オリジナリティ溢れる設定
ダンブルドア派の教職員が全て残らず一掃されている完全実力主義教育という
原作ファンからするとえ!?っとなる設定をいきなりぶっこんできている。
そのため原作ホグワーツと似ているところを探さないといけないほどに独自設定なのだが
それでも名作に仕上がっているのは作者の描きたい世界が読者に伝わってきているからだろう
少なくともこんなホグワーツは他にはない…

3.圧倒的な速筆力
上述の密度の濃い描写を十数日で1万レスも消化していくので、当時は本当に楽しかった。
やる夫スレは投下量が多ければ多いほど勢いがあがり注目されていき、
注目されるのでまた勢いがあがっていく好循環をたどるので安価も取るのが非常に大変だった。
おわりに
闇を抱えるキャラクターの描写で本作品以上のやる夫スレはなかなかないと今でも思います。
エターとなってしまいましたが、また読み返しても楽しめる本当に魅力的な作品です
アズカバァン!!!!!!(締めの挨拶)
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