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やる夫スレ

不憫すぎるもこっちが可哀想可愛いんだ…「もこっちは無意識に原作をブレイクするようです」

暇な時にやる夫まとめ

かれこれ5年以上の長期連載となっている、リリなのもこっちシリーズの第一作。

リリカルなのはの世界にチート(?)能力を持って転生するも、
当然ながら危険な戦場を避けて無難な道をいく主人公の黒木智子。(=もこっち)
でもそんな行動が何故か裏目裏目に出ていく様が面白い勘違い系長編作品です。

注意書きにもありますが、魔法少女リリカルなのはSTSを未視聴の方と
原作に強い思い入れのある方は不快に思うかもしれない表現があるため注意です。
まとめサイトがコメント不可になる程に熱中出来て荒れやすかった作品。

第三作以降の作品では原作がないオリジナル作品になるため、
不快に思った方は第三作「もこっちは乙女ゲーの世界に転生するようです。」
あまり前作の知識を必要としないので第三作から読んでみてほしい。
自分も第三作が一番好みなので後日記事を書くことになると思う。

第一作の作品の魅力に戻るが、
この作品は主人公もこっちの不憫さがとても可哀想可愛いに尽きる。

もこっち本人は努めてより環境を良くしようと全力を出しているのだが、
周りには全く分かってもらえず無茶振りは増していくばかりという悲哀ぶり。
この神から見放されたもこっちを見て楽しめるかどうかが本作のほぼ全てだと思う。

またそんな悲哀以外にもタイトルにあるように無意識に原作をブレイクをしていくので、
スカ山さん家の変貌具合も非常に楽しみなポイントになっている。

意図しない自己犠牲の果てにもこっちに何があるのか注目な作品です。

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コメント

  1. 匿名 より:

    どんな理不尽な目にあってももこっちがあれこれ理屈つけてキレないのと、シックスが出張ってなまじ神だから手の出しようがなくてもこっち永久に苦労し続けるのがわかるのがげんなりするのが欠点。
    一作目は耐えられておもしろかったんだけど二作目以降はまさかここまでシックスに対して何もしないから

  2. 夜市よい より:

    コメントありがとうございます!
    そしてお気持ちも分かります!

    そのシックスの感想は本当に2作目3作目も読まれていた方ですね。自分は最後まで不憫な中もこっち頑張ったなぁ…としみじみしてました。

    作風は健在のまま現地民が主人公になるのでシックス初めとする上位存在との関係もリセットされる黒こなさんシリーズ以降が肌に合うかもしれません

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