つかさのアトリエ 目次 | 100%自分用やる夫まとめ
全26話のアトリエシリーズ2次創作の中編作品です。
寂れた漁村で姉の柊かがみを流行病で失ってしまった柊つかさ。
生活のために体を売ることも考えていた矢先、妖精と会話していた所を錬金術師である真紅に見つかったことから錬金術師としての才を見出される。
師匠の真紅に教わりながら錬金術にも慣れてきた矢先、
海でモンスターに襲われて死んでしまったと思ったら謎の研究所にいて――?
そこから驚愕な新展開が始まっていく。
アトリエシリーズらしく、”錬金術”をテーマにしている作品で、
発生していく問題を自由奔放な発想を組み合わせて解決していきます。
つかさの体は一体どうなっているのか…
他のアトリエシリーズ2次創作では、
一般的に錬金術をしながら店を発展させていく等の日常の作品が多いですが、
この作品では様々な騒動・冒険を通じて主人公の柊つかさが成長していきます。
最終話でこれまでの自由な旅の過程を昇華し
ひとつの答えを出す結末は綺麗で、うまくまとまっている作品です。
まさかのルルーシュの過去は本作で一番びっくりし考えさせられました。
また、そんなほのぼのとした本編の裏で語られていく、
現代の錬金術師やる夫のコメディっぷりも面白い。確かに錬金術だけどさぁ…!
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— 夜市よい (@yoichi_041) August 27, 2022
数多くのアトリエシリーズの2次創作とは違った切り口でアトリエシリーズの世界を綺麗に表現されています。
柊つかさの大冒険の先にあるものが面白い作品です。
人間をやめてしまった大錬金術師が求める正解とは
「つかさのアトリエ」 https://t.co/g5hvfJZSo5
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