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ハーメルン

キラキラした笑顔で歌おう全力のS(mile)ING!「島村卯月「もういいです、私、アイドル辞めます」」

【完結】島村卯月「もういいです、私、アイドル辞めます」 - ハーメルン
アニメデレマスの24話時、自分を信じ切れずにアイドルを辞めることを選んだ島村卯月。 そんな島村卯月が悩んで迷って紆余曲折しながらも過ごしたその後の4年半の物語…

アニメデレマスの24話時、自分を信じ切れずにアイドルを辞めることを選んだ島村卯月。

そんな島村卯月が悩んで迷って紆余曲折しながらも過ごしたその後の4年半の物語です。

全16話完結の長編アイマス作品。
デレマス本編の最終盤で挫折してアイドルを辞めてしまった島村卯月の復活劇によって、
全力でお勧めしている「Innocent ballade」に続き読了後には心に響く余韻が味わえます。

どんどん先へ進んでいく仲間と自分を比較し無力感に打ちひしがれていた島村卯月。
「笑顔なんて、笑うなんて誰だってできるもん」とニュージェネの二人に言い放ち、
アニメ本編ではそこからみんなの強い後押しがあって何とかアイドルに復帰出来ましたが
本作では武内Pの2択に自分を信じ切れず本編と反対のアイドルを辞める道へ行くことに。

メンバーからのLINEや毎日自分に会いに来た武内Pは全て無視して
遂にはスマートフォン自体を解約しアイドル仲間とは決別。
全てに燃え尽きた卯月は学校をサボって漫画喫茶で一日を過ごすような日々を送り、
そのまま自分の進む道が分からないまま高校を卒業し派遣の仕事を転々としていた。

そこで偶然タバコを切らして立ち寄ったコンビニで出会ったのは
声優の養成所に通いながらコンビニでアルバイトをしていた前川みくで。
そしてみくから武内Pの連絡先を渡されたことから、
Pに会って話をすればこの曇る日々の何かが変わるかもしれないと
アイドル復帰に向けて4年半もの間止まっていた時計の針が動き出します。

『突然すみません。昔、お世話になりました島村卯月です。お話ししたいことがあります、いつでも良いのでお時間ある時に直接会ってお話しできないでしょうか?』

本作は序盤中盤にかけて卯月の一人称視点から彼女の苦悩がシリアスに語られますが、
その苦悩が全て払われる最終話での圧巻のライブ描写が魅力的。

アイドルで成功出来るとは思えない。でも過去の栄光も忘れられない。
ただのお姫様に憧れていただけの普通の女の子が送った挫折の4年半によって
アニメ本編とはまた異なるS(mile)ING!の感動が読者に襲いかかります。

そしてどこまでもアイドルに尽くす武内Pが素晴らしく格好良く描かれていて、
作中後半で明かされる「シンデレラプロジェクトの解散の真実」を卯月に隠し通した
彼の信念と気遣いにはプロフェッショナルの一言では到底片づけられない
武内Pの凄みを感じさせてくれる。

そんな本編のあったかもしれないIFを如実に描き出された大作なので是非一読してみて下さい。
本作を読まれた方はS(mile)ING!を絶対に聴きたくなると思うので先んじて貼っておきます。

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