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やる夫スレ

絶望的なマブラヴ世界で、あんこのダイスが因果となって奇跡を起こす「【Muv-Luv】人類は明日への咆哮を上げるようです【あんこ】」

安価でやるお! 【あんこ】人類は明日への咆哮を上げるようです 目次

2015年から現在に至るまで数多くの安価・あんこスレを送り出されている、
「ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM」氏の個人的には代表作となる本作を紹介します。
BETAにより欧州が失陥した1990年から始まる絶望の中に燦然と輝く英雄達の一大群像劇です。

本作の始まりとなる主人公は士官学校で衛士訓練過程に励む入速出やる夫。
先ずこの士官学校編のチュートリアルをこなして決まった任官先は大陸派遣軍で。
派遣された重慶防衛線で主人公と共に読者はマブラヴでの戦場の過酷さを知ることになります。
作中【アイキャッチ】として挟み込まれる描写で原作マブラヴの絶望的な世界観が身に染みる。

続いて第二部では国連軍所属の主人公に切り替わり、
寄せ集め集団での一般的な戦争の悲惨さとマブラヴ世界恒例の内ゲハを経験する。
そして日本本土防衛戦を描いた第三部主人公はダイスにより生まれた空前絶後の天才児で、
京都・嵐山での帝都最終防衛線、敵の数は無尽蔵でクリア条件なしという絶望的な作戦に挑む。

そして四国では原作は本州と九州から挟み撃ちとなる四国失陥の要因となってしまった
本州四国連絡橋にBETAが直ぐそこまで来ている中で尚1万人余りの民間人が殺到。
さらに京都が攻め込まれ山陰地方は完全に孤立し籠城戦の構えという状況下で、
それまで描かれた第一部から第三部のキャラクター達が決死の戦いを繰り広げていきます。
そんな劇的な第三部が終わり、遂に第四章ではあの「2001/10/22」原作の時間軸へと突入。
原作とは全く異なった歴史でもあんこのダイスによって素晴らしい結末を迎えます。

マブラヴといえば香月夕呼博士の「因果律量子論」ですが、
本作はこの因果律量子論をあんこによって完全に証明した唯一無二の作品となっています。

因果律に干渉することでより良い未来を引き寄せる因果導体としての能力を、
運命的な場面で冴え渡ったあんこのダイスによって実証し香月夕呼の理論の生き証人に。
マブラヴ世界の絶望をとてもあんこスレとは思えない運命力で覆していく、
第一部主人公・入速出やる夫の生き様をご覧ください。

同作者のデビュー作、「やる夫は若き将軍になるようです」も力作となっており、
本作とは打って変わり内政チート国家として人類をまとめ上げBETAに挑んでいきますが、
本作が気に入った方はこちらも気に入られるでしょう。紹介記事も投稿すると思います。

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