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なろう小説

現代魔法少女の動機に迫った本格ドキュメンタリー「魔法少女インタビュー ~彼女達が何を考えているのか、聞けたこと聞けなかったこと~」

七三ゆきのアトリエより魔法を使う少女の画像 https://nanamiyuki.com/
魔法少女インタビュー ~彼女達が何を考えているのか、聞けたこと聞けなかったこと~
R15 伝奇 青春 IF戦記 異能力バトル 近未来 天災 パンデミック 魔法少女 インタビュー ハーレム 群像劇 魔法

 どうして魔法少女たちは世界を守るのだろう?  愛と勇気と正義を信奉する彼女達が、どのように生きているのか? 何を思って僕達の平和を守ろうとしているのか? 
 その疑問は違和感としか言いようのないものだった。僕の中の違和感を解消するには、彼女達に直接会って話を聞くしかなかった。
 高尚な理由や目的があるわけでなく、自分の中の違和感を放置できなくなって限界を迎えてしまったのだ。
『タケル出版』を退職してフリーライターになったばかりの僕は魔法少女たちへのインタビューをはじめた。

 ──はじめまして。なろうで初めて連載します!
 インタビュー形式で話が進んでいく作品です。
 いろいろな魔法少女にインタビューさせてもらいました。

本編全30話完結、現在番外編連載中の本格ドキュメンタリー作品。
舞台は魔法少女による戦争が発生してしまった現代日本。
戦後、主役となった魔法少女に主人公がインタビューをすることで話が進行し、
謎に包まれた戦争の真実に迫っていくという他に見ない独創的な魅力に溢れている作品です。

主人公渡辺僚一は先ず成人男性である自分ではなく
何故少女達が化物達との戦いに向かわなくてはならないのか?
という疑問から魔法少女たちにインタビューをしようと志す。

基本的にメディアに出ることを嫌う魔法少女たちは
何故か主人公だけに協力的にインタビューに応じていって
遂に戦争前夜から終戦までの過程を詳らかに明らかにすることに成功。
それと同時に何故主人公だけに魔法少女たちが協力的だったのかが判明し
読者が全員驚く意外すぎる結末へと話が展開していきます。

本作はインタビュー形式となっているが、
最初の話し手が政治結社に深く関わっている魔法少女という選出なダークぶりが印象的。
日朝ものではなく、深夜アニメが舞台の魔法少女たちの葛藤がインタビューにより描かれます。

印象に残ったインタビューはマギマギミリミリの「家内制手工業戦争」のフレーズで、
軍オタのお父さんとの一家団結で戦っている魔法少女かぁ…とほんわか思っていたら
戦争終結への正にキーパーソンとなっていてファッキン(とても)驚きました。

15万文字程度でまとまっている魔法少女たちの駆け抜けた戦争の経緯と、
傍観者と思っていた主人公に待ち受ける衝撃の展開が魅力的な本作を是非一読してみて下さい。

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