横浜DeNAベイスターズ26年ぶりの日本一をありがとう
PR
小説家になろう

カッコいい悪役(ツンデレ風味)の孤軍奮闘記「俺の死亡フラグが留まるところを知らない」

ユーザーエージェントが不正です

その辺にいるような普通の大学生・平沢一希は気が付いたらゲームのキャラクターに憑依していた。しかもプレイヤーから『キング・オブ・クズ野郎』という称号を与えられた作中屈指の嫌われ者、ハロルド・ストークスに。そんな彼の周囲には死亡フラグと見える地雷が盛り沢山!果たして一希は山のような死亡フラグを回避して生存ルートに辿り着けるのか!?

2014年から連載中の現在第6部。書籍化済みの長編作品。
ゲームの悪役キャラに憑依した主人公が自動で口が回ってしまう悪役台詞に苦しみながら
ハッピーエンドに導こうと四苦八苦していく話となっていて、

序盤は内政面から発言力を増していき現在は暗躍フェーズ中。

この作品は本人は悪役として振舞っていても周りのキャラクターの性格が良く、
主人公の真意を察しつつも本当はどっちなんだ!?と悩みながらも寄り添っているのが
単純な勘違い作品にはない要素でとても魅力的です。
主人公はそんな思いも知らず完全に悪役に振舞えていると思っているので、
彼のツンデレ具合にニヤニヤしながら読み進められる。

所謂悪役令嬢ジャンルの主人公を男性にした形なので、
悪役令嬢ジャンルが好きな人にはかなりおすすめできます。
主人公はかっこいいしヒロインのエリカがとても可愛いので、
是非エリカが登場するところまで先ずは一読してみて下さい。

記事紹介ツイート

コメント

  1. 匿名 より:

    大好きな作品です。ただ風呂敷が非常に大きくて、今の更新スピードでどこまで続くかちょっと不安です。

    • 夜市よい より:

      自分も同感です。ただ来年で投稿開始から10年になりますが、
      まだ連載をゆっくりでも続けられていることに感激する気持ちも大きくありますよね。

タイトルとURLをコピーしました