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ハーメルン

BETAによって提案された和平交渉に困惑する人類社会「会いましょう、カシュガルで」

会いましょう、カシュガルで - ハーメルン
ある日を境に、BETAの侵攻は停止した。 全戦線には静寂が訪れ、各国は突然の沈黙に緊張を強いられる。 大統領が、総理が、研究所が、軍が、懸命に情報を収集しようと…

ある日を境に、BETAの侵攻は停止した。
全戦線には静寂が訪れ、各国は突然の沈黙に緊張を強いられる。
大統領が、総理が、研究所が、軍が、懸命に情報を収集しようとする中で、
すべての答えは、カシュガルの荒野に少しずつ現れ始めていた。

マブラヴ既読者向けの現在15話の現行長編作品。
突如として全BETAの侵攻が停止し人類に和平を申し出たあ号標的。
果たして目的は何なのか現実を疑う人類とのファーストコンタクトの行方が描かれていきます。

何の前触れも無く世界中の戦線でハイヴへと引き上げ始めたBETA。
もしこの静寂が大規模侵攻の前兆であれば、
事前に間引き出来なかったBETAによって前線は食い破られて人類の破滅は不可避。
BETAは何を考えていて次に何が起きるのか。悩む人類に数日後に訪れたのが、
オリジナルハイヴに現れた新種のBETAによって台地に描かれた「Hello world.」の文字と、
それに続く日本語での「会いましょう、カシュガルで」という案内で。

アメリカ合衆国大統領の主導の元でH1-カシュガルハイヴに交渉団が送り込まれることになり、
破滅的な損害を出したこの戦いの和平はあ号標的との交渉によって実現するのか。
そして交渉を持ちかけたBETAの目的は。その結末が明らかになっていきます。

本作は突然それまで何一つ交渉すら出来ず人類滅亡の危機を齎したBETAからの和平の申し出に
当然として戸惑う人類側の心境が良く描かれている作品で、

提案は信じたいが騙されれば破滅でBETAは何を考えているのか理解不能。
夥しい数の死者を生み出したこれまでの経緯が経緯なだけに信じられないその様子を、
最前線の衛士や監視部隊を始め各国工作員や政治家たちという
それぞれ異なる視点から人類側の困惑が描き出されています。

そして肝心なBETAが突然和平交渉に至った理由も現時点でしっかり明らかになりますので、
是非この理由が気になる方は一読してみて下さい。
様々なマブラヴ2次創作がありますがそんな新しい切り口を見せてくれた作品となっていて、
主人公の結末はどうなるのか今後の展開にも期待大です。

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コメント

  1. 愉悦部出身 より:

    めちゃくちゃ面白かったです。
    しっかりしていたし慟哭も聞こえてきて最高でした。

    • 夜市よい より:

      愉悦部さんありがとうございます!
      それが例え蜘蛛の糸でも縋らざるを得なかったあの世界の心情が本格的に描写されているので読み応えたっぷりです。

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