これまでに紹介したやる夫スレ作品から現代サスペンス系2次創作3作品をまとめて再紹介。
全作品原作をやる夫スレ化されているものなので原作未読でも問題なく楽しめます。
やらない夫と8番街と53丁目角の公衆電話
Phone Boothという映画をやる夫スレ化した全2話完結の現代サスペンス短編作品。
スナイパーに脅され公衆電話から動けない主人公は殺人容疑によって警官に囲まれた。
警察に全てを打ち明けると狙撃で死亡し脅されるままに行動するのは自分の人生が壊される。
この究極の2者択一を迫られた男の絶体絶命の窮地が描かれます。
最初からその結末まで一瞬先すらどうなるか分からない緊迫感が見事でした。
アカギ達は強行の鬼となるようです
原作横山秀夫「F県警強行犯シリーズ」をやる夫スレ化した全16話完結作品。
凶悪事件に挑む刑事たちの逮捕への並々ならぬ執念が見事に表現しきれている、
配役・原作・描写力全てが素晴らしい完成度を誇る作品です。
一つの事件が前後編構成と纏まっていて読みやすく、
全く性質の異なる事件が3人の班長によって異なる捜査手法で新鮮に読み進められます。
ギャラナイ夫は奪い取るようです
代表作「モンハン自衛隊」でお馴染み「疫病 ◆fJrHveEGcs」氏により、
真保裕一の小説「奪取」をやる夫スレ化した全48話長編完結作品。
親友のために偽札を完成させるという信念を貫いた男の物語が映画を見るように味わえます。
何故タイトルが一般的ではないギャラナイ夫なのかその真意に加えて、
その制作方法から「良く分かる偽札づくり」とも思わせるAA描写の完成度にビビりました。
記事紹介ツイート
これまでに紹介したやる夫スレ作品から、
— 夜市よい (@yoichi_041) October 10, 2025
お勧めサスペンス系2次創作の再紹介記事を投稿しました。
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