先週スコップした新作の中から特にお勧めしたい4作品の紹介です。(後編)
ゆきて帰れぬ騎士かたり
小説版モンハンの舞台を元にした現在6話4万文字の長編連載作品。
モンハンで使用していた最高峰のアバター性能そのままにモンハン世界に転移した現代人が、
黒龍ミラボレアスに出会い元の世界に帰る為にハンターとして名を上げていきます。
最高峰のハンターに見える姿からその中身は実は一般人メンタルという勘違いで親しみやすく、
モンハンらしい戦闘描写が素晴らしく本格的に描かれこの世界に浸れてお勧めです。
めめんと・もーてぃす!
バンドリ原作の現在3話1万4千文字長編連載作品。
アニメの展開を経て若葉睦の双子の妹にまさかの逆行転生したモーティスちゃんが、
結成されるAveMujicaを通じて今度こそ豊川祥子の信頼を勝ち獲る為に計画を練っていきます。
前世の経験を活かし先手先手で行動し舞台を動かしていくしたたかなモーティスちゃんから
案の定計画通りには全く行かなくて狼狽えて可愛いモーティスちゃんの魅力が可愛く、
原作展開とは全く違ったストーリーとなって先が全く読めない物語が楽しめます。
もしも司くんがガチの役者気質だったら
プロセカ原作現在4話3万2千文字の長編連載作品。
スターを夢見ている原作とは異なり既にスターとしての貫禄を存分に放っている天馬司が、
妹が毎日笑顔になれるショーを行うべく最初のキャスト集めから夢に向けて動いていきます。
レベル100に相応しく名実共に格好良い天馬司が描かれて好きになれる主人公で、
彼が各キャラクターに大きな影響を与えていく様子が丁寧に原作再構成されています。
各キャラクターの決め台詞が彩られていて印象深く、
昔アプリ引退してワンダショのキャラ背景を知っている程度の知識でも楽しめました。
暴虐なる冬の女王と奸臣シュテルン
現在4話のオリジナルファンタジー内政シミュもの作品。
大帝国の皇族として生まれた勝ち組な転生者シュテルが自堕落な生活を営もうとしますが、
この帝国は汚職で腐敗しているのでこのままでは大反乱が起きて国が滅んでしまう。
そこで皇帝から新しく領地を任されたことを契機に内政をして勢力を築き上げていきます。
最新話で内政専門家として桂華院瑠奈(現代社会で悪役令嬢)が登用されていて、
今後の彼女が活躍する描写が見れるのが楽しみでなりません。
記事紹介ツイート
今週のお勧め新作ピックアップ記事(後編)を投稿しました!
— 夜市よい (@yoichi_041) April 4, 2025
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