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やる夫スレ

あんこで八雲紫に真正面からぶつかり合う大異変を!「とーほーぷろじぇーくと」

【あんこ】とーほーぷろじぇーくと【東方project】  1 - このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?
まとめ”だけ”を読んで安価本スレに参戦なさる行為は大変危険ですので、必ず本スレと注意事項をよく読んでからお楽しみ下さい。

全13話の東方原作あんこスレ長編完結作品。
外の世界に送り込まれた魔理沙が現代妖怪による異変を格好良く解決するその過程から、
最後には八雲紫と真っ向から張り合うラスボス系主人公の頂上決戦が楽しめる良作です。

普通の幻想入りを楽しんでいく開幕な筈が初手熱例10ダイスによって、
嘗て八雲紫との死闘の末に敗北し今は世界に幻想を取り戻そうと暗躍する主人公が誕生。
そして主人公は幻想郷を破壊し外の世界で怪異と人が隣り合う野望の実現の為に
先ずは博麗大結界を壊す為に人間を操っては現代妖怪を生み出して戦力拡充に励んでいた。
対してその異変を察知した八雲紫から刺客として外の世界に送り込まれて、
現代妖怪による異変を解決する為に対応を始めていく霧雨魔理沙。
そしてこの開幕から遂に主人公が満を持して幻想郷に乗り込む最終決戦が始まって、
まるで原作ゲームのような魔理沙による異変解決過程と八雲紫と主人公の大ボス2人による
あんこによって全く予見出来ない死闘の結末が描写されます。

本作八雲紫と全く正反対となった主人公のキャラ付けがとても特徴的で、
外の世界では妖怪は滅びる為に幻想郷を作り出し妖怪を守った八雲紫と
消滅を恐れ逃げ隠れた幻想郷で安穏と生きるのは意味がないと断言する主人公。

作品を通して大ボス八雲紫に全く引けを取りはしなかった主人公の存在感が魅力的です。

そんな大ボス2人以外にも異変解決を通じてとても格好いい霧雨魔理沙が描かれていて、
彼女が見せる弾幕ごっこの素晴らしさに現代妖怪達が惹かれていくその様子から
兎に角真っすぐで気持ちが良い魔理沙の魅力が良く伝わってきます。

主人公組か幻想郷組かどちらが勝つか分からない痺れる終盤から納得感高い結末となり、
全13話で読みやすく纏まっている作品なので是非一読してみて下さい。

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