本作は戦国ランスの二次創作です。
オリジナルキャラ×原作キャラのカップリングを予定しています。
また１５歳くらいの対象の暴力描写もあります。（闘いの描写で、普通に首が飛んだりします）
第一部・第二部完結。第三部でエターの長編作品。
現代日本から戦乱のJAPANに飛ばされて自分の意志で化け物になって親友とは離別し、
慕う姫に恨まれてでも為すべきことを為した主人公が本当に格好良い作品です。
戦国ランスの2次創作ですが登場キャラクターは戦国時代の有名人なので名前を覚えやすいのと
原作用語の説明もあるので原作未読でもあまり気になりません。
不治の病で死亡したと思ったら戦国ランスの世界に飛ばされた主人公森本裕輔は
浅井長倉家に拾われると現代知識を活かした文官として信頼を得て、
種子島家に鉄砲獲得の使者の一員として赴くことに。
しかしそれと同時に織田家を纏め上げた原作主人公鬼畜王ランスが
主人公が愛する浅井長倉当主の娘・雪姫を手に入れようと浅井長倉に侵攻し
織田の苛烈な攻めにどんどん劣勢に立たされていく。
そこへ種子島から鉄砲５００丁を持って帰ってきた主人公が到着。
必殺技一発で城門を消し飛ばせるランスに一泡ふかせるべく
後世の歴史家が注目した織田と浅井朝倉最後の戦いが幕を上げる。
そして原作では自己犠牲の果ての悲しいすれ違いによって悲惨な結末に終わった雪姫を
命を懸けて救うも雪姫には浅井朝倉を滅ぼした原因を作ったと逆に恨まれてしまう始末で。
主人公がある呪いを受けてから素晴らしく熱く悲しい展開を魅せていきます。
本作は序盤の読みやすいコメディに始まり1部終盤にかけて盛り上がる戦争描写。
そしてシリアスな曇らせ描写と様々な面を見せてくれる主人公が最大の魅力。
原作では敗北する浅井長倉を救おうにも原作主人公ランスの実力はそのまま圧倒的で、
元凶ランスをどうにかして暗殺したとしてもその後はリーザスとゼスに滅ぼされてしまう。
ぱっと見詰んでいるこの状況をどうやって解決するのか。
序盤の日常描写に物足りないと思われる方にも満足出来る、
主人公のランスファンならではの巧妙な作戦をお楽しみください。
そして第一部の勢いはそのままに、原作ラスボス魔人ザビエルと対峙する二部三部は
舞台が大きくなり様々な原作キャラと関わりつつ熱戦を繰り広げていくので、
エターになってしまいましたがそれでもかなりお勧めな一作です。
何度読んでも雪姫の曇らせがたまりません。
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— 夜市よい (@yoichi_041) June 29, 2023
戦国ランスの世界に飛ばされて仕官した先は
原作主人公ランス率いる織田の侵攻を受ける。
そこから慕う姫に恨まれてでも姫自身を守りきった
主人公が本当に格好良い作品です。
「逃亡奮闘記 (戦国ランス）」
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