#NARUTO #はたけカカシ 六代目、休養先にて元生徒と遭遇すること - 珍彦さんの小説 - pixiv
火の国・木ノ葉隠れの里から2日ほどの場所に、小さな温泉街がある。 他国にまで聞こえるほど有名な観光地ではないが、近隣からの客でなかなか活気のある街だ。 先代火影たるはたけカカシは休養のため訪れていたその街で、見知った後姿を見かけた。 「ん?...
千鳥ズが、偶然温泉街でばったり顔を合わせ、一緒にご飯食べたり温泉入ったりするだけの話です。ちらっとサスサクというか、うちは家の嫁と娘が出てきますが、基本はおっさん2人がだらだらしている話です。何でも許せる方向けです。ごめんねオビト。
17,637文字の1話完結作品。サスケとカカシの原作のその後の日常を描いた原作後日談です。
正にこんな日常が見たかったというものが短編1話の中に詰め込まれている、
Pixivらしい原作への愛が溢れているのを感じる日常作品となっています。
火の国の小さな温泉街に湯治のために訪れていたはたけカカシ。
そこで任務から帰還中のチャクラ切れを起こしかけているサスケに出会うと、
直ぐにチャクラ切れに気付き予約している高級旅館にサスケを誘う。
そこから大人二人が過去を思い返し、師弟の絆を深めていく素敵な日常が繰り広げられます。
帰りを待つ家族へのお土産に悩むサスケやオビトの事を思い出すカカシ、
そしてサスケからサクラに電話した際に任務中の緊急連絡ではないかと焦るサクラ等、
ふとした描写にしみじみとさせてくれる魅力がとても良い。
原作で最後まで第七班の先生であり続けたカカシの素晴らしさを再認識させられる、
そんなこんな偶然もあってもいいなぁと思わる素敵な原作後日談でした。
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— 夜市よい (@yoichi_041) February 15, 2023
原作後に温泉街で湯治をしていたカカシは
任務後のサスケに出会って偶然の会話が始まる。
最後まで第七班の先生であり続けたカカシの魅力が
短編一話の中に詰め込まれている大作です。
「六代目、休養先にて元生徒と遭遇すること」 https://t.co/jFdD28Yt78
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