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ハーメルン

ハチロクを駆って実力者達をなぎ倒すのは高校生の女の子「究極のJKドリフト」

(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会
究極のJKドリフト – ハーメルン
 デビューから僅か3年で世を去った悲運のラリーストがいた。 この世から消え去ったかのように見えた彼の魂は時空を超え、同じ名前、同じ環境、ただし性別のみ異なる身体を持って世に生まれ直した。 それが如何なる形であれ、再び山々を走る事ができる幸運に感謝しつつ、彼女は今夜も豆腐の配達に向かう。…

デビューから僅か3年で世を去った悲運のラリーストがいた。

この世から消え去ったかのように見えた彼の魂は時空を超え、同じ名前、同じ環境、ただし性別のみ異なる身体を持って世に生まれ直した。
それが如何なる形であれ、再び山々を走る事ができる幸運に感謝しつつ、彼女は今夜も豆腐の配達に向かう。

頭文字Dの藤原拓海TS逆行モノです
のんびりやっていきたいと思います。

頭文字D原作現在30話15万字長編現行作品。
原作主人公藤原拓海が中学生の少女となってニューゲーム。
唯の高校生の少女に想像を絶する実力を見せつけられて原作以上に驚愕する走り屋達と、
文章で完全再現された素晴らしく白熱した自動車レースを楽しむことが出来る、

原作未読の方でも逆に本作から頭文字Dに入れるような魅力ある作品です。

中3の少女藤原拓海の元にWRCの大舞台を目前として事故にあった自身の記憶が流れ込む。
その記憶によって原作以上の技術を身に着けていた高校3年生のある日、
秋名スピードスターズのチームと一緒に秋名山を走る誘いを受けた拓海は、
その実力をチームメンバーに見せつけて赤城レッドサンズの高橋兄弟と相まみえる。
そして始まるスピードスターズとレッドサンズとの間の交流戦で、
地元の道で負けるわけにはいかないスピードスターズは下りに主人公拓海を指名。
そうして場違いに思える少女藤原拓海と高橋啓介によるカーバトルが開幕し、
主人公による原作以上の衝撃的なテクニックが読者にも披露されていきます。

本作はなんといってもこの自動車レースの熱いバトル描写が魅力的で、
逆行ものならではの嘗てのライバルの技をも習得した圧巻のドライビングテクニックが

絵ではない文章でも十分に分かりやすく表現されます。
原作の展開をなぞりながらも要所要所で超絶技巧を見せる描写をお楽しみください。
TSものですが自意識は完全に女性なので特に性差に悩むことはなく、
周りの男達が藤原拓海ちゃんについ目が行ってしまうちょっとした魔性の女となられています。
そんなタイトルの究極のJKドリフトに相応しい盛り沢山なドリフトとJK描写がお勧めです。

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