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ハーメルン

これが最高にオサレな流刃若火「ただ『流刃若火』がしたかった。」

ただ『流刃若火』がしたかった。 - ハーメルン
転生オリ主がただ『流刃若火』を与えられてマジ恋に行った。 ※ほんとに息するように書いたもんなんで丁寧な文じゃないです。

転生オリ主がただ『流刃若火』を与えられてマジ恋に行った。

全10話4万文字まじこい既読者向けの長編完結2次創作。
BLEACHの流刃若火の能力を持ってまじこい世界に転生した主人公による、
最高にオサレな流刃若火の演出が楽しめる作品です。

学園長から推薦を貰い川神学園3-Sに所属しているのは、
腰に刀をぶら下げている以外は至って平凡に見える転生主人公。
帯刀許可者であることから川神百代に目を付けられても期待する戦いは出来ないと固辞し、
松永燕にも常人と変わらない気の大きさから強者として認識されていない。
そんな彼は武術は戦う手段の一つに過ぎないと自分の流派を残すことを第一とし、
先月からの転校生である葉桜清楚と花壇の世話をする日々を送っていた。
その平和な日々の中で葉桜清楚に眠る英雄が突如覚醒して清楚の人格は乗っ取られる。
現代に蘇った英雄に嬉々として戦いを挑んだ武神川神百代はまさかの敗北を喫し、
高潔さを穢されたときに刀を抜くという清楚との約束を果たすために主人公が遂に出陣します。

本作は先ずまじこい原作キャラが全員魅力的に描かれているのが素晴らしく、
作者のまじこいへの愛が読者に十分に伝わってくる作品となっています。
そして何よりも遂に流刃若火の始解が発動する最高に盛り上がるシーンでの
それまで待ちに待った甲斐がある圧巻なタイトル回収っぷりが魅力的で、
初見は呆気にとられるかもしれませんが味わい深いこの演出がたまらなくなってくる。
ラストバトルの一文一文に込められた熱量には敵と一緒に読者も焼かれます。

そんな全10話4万文字と綺麗に読みやすく纏まっている作品で、
序盤中盤にかけてはまじこいの魅力的なキャラクター達と主人公との関わりが描かれて、
終盤は何回でも読み返せる熱い戦いが繰り広げられるので是非一読してみて下さい。

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