始めに
この物語は魔法少女リリカルなのはの二次創作です。
ユーノ・スクライアに憑依するという話です。
デバイスは《日本語》で話します。
原作キャラの性格改変や言葉使いの変化などがありえます。
原作設定を重視したいけれど、物語の都合のために独自の設定をだしたりもします。
そういうのが嫌いな人はスルーしてください。
本編11話と外伝完結。後日談でエターのリリカルなのは長編作品。
何度もループを繰り返すユーノによる原作改変の結果が綴られます。
原作前のユーノ・スクライアに憑依した主人公は
ジュエルシード事件は管理局に任せて危ない原作には関わらず完全放置を決めるも
アースラは次元震によって生じた虚数空間に地球もろとも呑み込まれてしまう。
そして原作主人公達三人娘がいなくなった為JS事件は難航し主人公は暗殺されて
気付けば何故かまた原作開始前に巻き戻っていた。
そうして何度もループを繰り返す中で数々の魔法を作り上げていきますが、
そもそも原作通りにすれば良いだけの話なのに何故そうしないのか。
ループが起こる世界のとある共通点が明らかになった時に
全ての問題を一挙に解決する一つの魔法が披露されます。
本作は色々引っかかる所があるループものに見えた序盤から、
その疑問が解消される終盤「そのまほうのなまえは」の展開が面白い。
主人公何やってるんだおかしいとは思っていましたがこの伏線には全く気付かなかった。
結末を知るとまた序盤から読み返したくなる魅力が本作にはあります。
そして外伝では本編では無かったループ中の他の人の視点が描かれ読了感も良く、
読み終わる時には原作主人公の偉大さが実感出来る良作です。
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紹介記事を投稿しました。
— 夜市よい (@yoichi_041) June 27, 2023
ユーノに憑依した主人公は
危ない原作には関わらずにいると地球が壊滅。
何度もループを繰り返し上手く行かない中で
とある至高の魔法を作り上げます。
並行世界全てのユーノを救いきったその魔法の名は。
「とあるフェレットの憂鬱」
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