もし一人のオリキャラが増えることで、ユウキが生きるルートが生まれるなら - ハーメルン
タイトルまんまです。SAOのマザーズ・ロザリオを読み、ユウキが生きる可能性を考えずにはいられませんでした……。そんなわけで、一人のオリキャラを加えて少しの変化を…
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タイトルまんまです。SAOのマザーズ・ロザリオを読み、ユウキが生きる可能性を考えずにはいられませんでした……。そんなわけで、一人のオリキャラを加えて少しの変化をば。
作中に出てくる事柄には実際の事実との差異があるかもしれませんが、他意はありません。
自サイトでも公開中です。
本編完結。後日談掲載中。
本編12話完結。後日談GGO編はエターとなっているSAOの長編作品です。
マザーズ・ロザリオを読んだ方なら誰もが夢見るユウキ生存ルートが描かれます。
主人公はSAOで攻略組としてSAOクリアに貢献したオリキャラの《ソウマ》。
SAO攻略後、レッドプレイヤー2人の命を奪った罪の意識から代わりに誰かの命を助けるため、
骨髄ドナーとして自分の骨髄液を名前も顔も知らない患者に提供する手術を終える。
その後、親交のあったアスナがALOに囚われていることを知った主人公は、
彼女を助け出すためALOを始めて《ユウキ》と名乗る初心者と出会い、
主人公とユウキの運命的な関係が始まっていきます。
本作は是非「12 ダイシー・カフェ」まで読み進めてほしい作品で、
ALO攻略をしていく途中で読むのを辞めてしまうのは余りにも勿体無い。
道中のALO攻略でゼロから紡いでいった二人の絆が進展していき、
誰もが気付いていた伏線回収でも読者の予想を超える綺麗なエピローグは見事でした。
続編のGGOはエターとなってしまっていますが、
この綺麗なエピローグの後日談として二人のその後も見れて満足です。
あの素晴らしい原作マザーズロザリオの衝撃があったからこその、
読者が求めていたIF展開が描かれているので原作既読者は是非読んでみてください。
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