先週スコップした新作の中から特にお勧めしたい3作品の紹介です。(後編)
幼馴染の擬態した虫が聖女とか言われた
現在11話6万文字のオリジナル長編連載作品。
人への下手な擬態をする芋虫と出会い簡単に討伐されないように擬態の練習を手伝って数年、
美少女に完璧に擬態出来るようになって数々の魔法を見事に使いこなす芋虫が誕生していた。
そんな彼女を成り行きで使役する魔物として登録した主人公の冒険者生活が始まります。
才能溢れる美少女芋虫と彼女に振り回される主人公のコンビの掛け合いが安心して見れて、
特に芋虫なのに可愛すぎるヒロインちゃんの個性が光っていて好きです。
岸辺露伴、キヴォトスを往く。
現在1話7000文字のブルアカ×ジョジョクロスオーバー長編連載作品。
気付いたらキヴォトスに転移していた岸辺露伴が早速喧嘩を売ってきたゲヘナの不良を
ヘブンズ・ドアーで返り討ちにして軽い情報収集後に今度は便利屋68達と出会う。
そして思いっきりカヨコから怪しまれる中でも取材をしようとする露伴の取材結果は果たして。
岸辺露伴は動かないの雰囲気がそのまま感じられて良いなと読み進めていた中で、
何と言っても特殊タグを駆使したスタンド描写が特徴的で力作っぷりが伝わってきました。
昔を懐かしむ、鬼の話
現在4話3万文字の東方×SEKIROクロスオーバー長編連載作品。
人が鬼に挑まなくなって久しい現在でも尚焦がれてやまない思い出を語る星熊勇儀。
そして始まったのは嘗て己に挑んできた葦名一心との鮮烈な戦闘シーンな開幕で、
そこから鬼と葦名の国との因縁の物語が始まっていきます。
SEKIROは挫折組で世界観が分かる程度なのですがそれでも世界に惹き込まれる情景描写から、
四天王の鬼にも決して負けないあの強ボス達の戦闘が見応えありました。
記事紹介ツイート
今週のお勧め新作ピックアップ記事(後編)を投稿しました!
— 夜市よい (@yoichi_041) September 5, 2025
・幼馴染の擬態した虫が聖女とか言われた
・岸辺露伴、キヴォトスを往く。
・昔を懐かしむ、鬼の話https://t.co/i0gHFTzAts
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